コラム

【ドライヘッドスパは適当にやると痛い】家で本格的にできるコツを専門店が解説

ドライヘッドスパは指の形が大事

ドライヘッドスパを施術するに当たってい一番大事にしてほしいことは指の形です

筆者もスクールに通ってくれている生徒さんに指の形を徹底するようにしています。

頭に触る指は第一関節までしっかりと密着をさせて引き上げないと頭に圧がかかり痛みを感じてしまう可能性があります。

指を第一関節まで頭に密着させるためには指の付け根(第3関節)を膨らませずに谷にして手首を少し曲げるとやりやすいでしょう。

髪の毛を引っ張らない

きちんと指が第一関節まで頭に密着しているのに痛みを感じるのは髪の毛の上から頭皮を引き上げているからかもしれません。

やりすぎはいけませんが少し爪で髪の毛を掻き分けた後に指を頭皮に密着させると頭皮にしっかりと密着して気持ちよさがますでしょう。

ガシガシ揉まず引き上げる動作を意識する

頭の筋肉はとても薄く肩揉みや腰揉みと一緒のようにガシガシ揉んだら痛いどころか怪我をさせてしまう可能性があります。

ドライヘッドスパを受けたことがある人はわかると思いますが【揉む】というよりは【引き上げて伸ばす】ことが大切です。

引き上げる場所は前頭筋、後頭筋、側頭筋の3箇所になりますがドライヘッドスパ専門店はどの部位もガシガシに揉むようなことはしません。

色々なサロンがスクール等をやっていますが【髪の毛を引っ張り上げるだけ】、【ガシガシ力強く揉む】という教え方をするところもありますがこれは間違いです。

こういったやりかたをするくらいであれば学ばずに優しく揉んであげたほうが気持ちいでしょう。

【揉む】より【引き上げる】を意識すればやり終わった後変なだるさもなく頭もスッキリしやすいでしょう。

ゆっくりやることでリラックス効果がアップ!

ドライヘッドスパの手技で他のもみほぐしとの大きな違いはリズムです。

自分が思っている以上に一つ一つの動きをゆっくりにすることで受けている方はリラックス効果が高まります。

注意してほしいのは頭にふれていない時間もゆっくりすることはありません。

あくまでも指を密着させてゆっくりと引き上げるという意味です。

ヘッドミント広島店でもドライヘッドスパが学べます

ヘッドミントグループではドライヘッドスパのスクールをやっており、数多くの卒業生様がいらっしゃいます。

「今あるサロンに新しくドライヘッドスパのメニューを加えたい」「手に職をつけたい」

「家族や友人、恋人にやってあげたい」等様々な理由でお問い合わせを頂いております。

カリキュラムとしてはまずは頭にまつわること、睡眠の知識などの座学から始まり、実際にドライヘッドスパの技術を学んでいただきます。

殆どの方が15時間程度で60分コースが習得できるようになっております。

スクールは基本的に講師がマンツーマンで指導をし、日程の調整などもご都合に合わせることが可能です。

他のサロンで学んだがイマイチだったということでヘッドミントのスクールに来てくれた方もたくさんいらっしゃいます。

詳しくは日本ドライヘッドスパスクール協会のホームページまたはヘッドミント広島店のホームペジージを参考にしてみ下さい。

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